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コメダ珈琲を見て思うこと 

久しぶりの投稿です。
今朝、近隣のコメダ珈琲に足を運びました。
コーヒーを飲んで、そこで思ったことを少々書こうと思います。

自分は東海地方出身で、週末や休みの日は、朝食を喫茶店で済ませるということが当たり前の『喫茶店)のモーニング文化』というものの中で育ってきました。

自分が地元にいた若い頃のコメダ珈琲と言えば、駅前にある、競馬や競輪等のオジサンたちが集う場所という認識でした。それが今ではフランチャイズが全国各地にあり、大企業に成長しています。

コメダ珈琲が特別美味しいわけではありません。
無料のモーニングが豪華なわけでもありません。
特別価格が安いわけでもありません。

味覚は個人によるとは言えど、自分の親が行きつけにしていた喫茶店も、自身が通っていたところも、値段は変わらず、より美味しく、より豪華でした。また、自分の飲む珈琲カップを指定できたり、隣にギャラリーが併設されていたり、様々なサービスがあり、15年たった今も混雑しています。少なくとも、自分の世代の若者は、コメダ珈琲に行くという選択肢がありませんでした。

では、何故コメダ珈琲が躍進しているのでしょうか。

その原因の一つは、間違いなくブランディングの差なんだと自分は思います。
2005年に愛知県で催された『愛・地球博』が、名古屋文化として注目される大きなきっかけとなったのは間違いなく、【ゆっくり寛ぐ時間の長さ】や【居心地の良い空間】など、スターバックスやタリーズ等とは明確に区別された方針を打ち出し、一気に成長したのだと自分は思います。

でも、これって(市街地以外の)東海地方の喫茶店では普通のことだったのです。

スターバックスやタリーズのカフェ企業が進出して来た時、動揺して追随するような動きを見せていた各地の喫茶店とは違い、東海地方では〝普通〟の違いを、あえて内外に示すわけです。

それが『モーニング文化』を持っていない圏外の人たちに(東海地方では普通のことなのに)コメダ珈琲の魅力として伝わり、今の状況があるのだと考えています。

これって、医療においても、介護においても、組織上の管理においても、全てに通ずる事なのです。

良い医療を提供し続ければ、患者さんが集まる。
良い労働環境を提供し続ければ、職員は集まる。
努力する姿勢を見せていれば、周囲は理解してくれる。

そんなわけはない。
良い医療を提供していることを、良い労働環境を提供していることを、努力をしていることを、知らせなければ機会が無いのです。

知らせないと、興味の無い人の視界には入らない。
知らせないと、悪意を持つ者の想像が一人歩き始める。

発信することが如何に大切なことか、医療や福祉の世界ではかなり軽視している人が多いように感じています。

じゃあブログを更新し続けろよってのは無しで・・・。
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